豊胸術 脂肪注入
治療方法(施術内容・治療について)
- ご自身の脂肪を注入してバストアップを図る豊胸術です。
- 採取する脂肪は、皮下脂肪の多い腹部、大腿、上腕、臀部などから脂肪採取用の注射器を使い採取します。そのため、傷跡も数ミリと小さくほとんど目立ちません。
- また、脂肪を注入する際もメスを使わずに専用の注射器を使って注入するため、傷跡が残る心配もありません。
- 脂肪の定着率は個人差がありますが、注入した量が全て残ることはほとんどありません。注入した脂肪のうち分解されずに定着するのは、全体の30~70%になります。
- 胸は顔などに比べて血流が悪いため、脂肪注入した場合の定着率は下がります。また、脂肪細胞は空気に触れると短時間で死んでしまうため、採取してすぐの脂肪を注入することが定着率を上げるためには重要です。
- 注入した脂肪細胞に血流の改善が図れないと、脂肪細胞は壊死して体内に留まることはできません。壊死した脂肪細胞は白血球などで分解されて体外へ排出されますが、まれに感染を引き起こす原因となる事があります。
- 理想の大きさを求めて一度に大量の脂肪を注入することは、感染やしこりの原因になることもありお勧めできません。
- また、いったん定着した脂肪細胞は永久的に残りますが、脂肪細胞の大きさは変化するため、体重などの増減に伴い注入した脂肪も変化します。
- 脂肪注入はご自身の脂肪を採取して使用するため、拒絶反応やアレルギーなどの心配がなく、減らしたい部位の脂肪を採り大きくしたい胸に注入するため、痩身とバストアップが同時に行える手術です。
効果
メスを使わないので傷跡が残る心配はありません。
自分の脂肪を使用するため、アレルギーなどの心配がない手術です。
希望する場所へ脂肪を注入できるため部分的なバストアップが可能です。そのため、左右差を整えたり谷間を作ったりなどフレキシブルな効果が期待できる手術です。
皮下脂肪の多い部位から脂肪を採取し注入するため、気になる部位の痩身とバストアップの効果を同時に得ることが可能です。
デメリット
脂肪を採取した部位は、内出血や腫れが1~2週間続く事があります。
注入した脂肪は個人差によって定着率が異なり、1回の脂肪注入でどの程度大きくなるかはっきりとわかりません。
一度に大量の脂肪を注入すると、しこりになったり脂肪壊死による感染などが起きる場合があります。
脂肪を採取した部位が痩せて脂肪が減ると、採取後胸に注入した脂肪も同じように減ります。採取部位と注入部位の脂肪は比例して増減します。
脂肪を採取する針の太さによって縫合する場合があります。縫合した場合は抜糸が必要になります。
脂肪を注入した部位は針跡が数日~1週間くらい残る場合があります。
基本情報
| 施術時間 | 2~3時間 |
|---|---|
| 麻酔・麻酔方法 | 局所麻酔 |
| 通院日 | 翌日1週間後経過診察 |
| 通院回数 | 3~6回 |
| 抜糸 | 縫合した場合のみ |
| 入浴 | シャワー 当日から可能 ( 患部を濡らさないよう ) |
| 洗顔・化粧 | 当日から可能 |
| ダウンタイム | 脂肪を採取した部位は内出血する場合がありますが、1~2週間で徐々に落ち着いてきます。 注入した脂肪が定着するまでは、患部の安静が必要になります。 |
| 注意事項 | 通常以上に血流を促進させる行為は脂肪の吸収を早めるため、手術後しばらくは避けて下さい。また、脂肪が定着するまでマッサージなども控えてください。 手術当日からブラジャーの着用は可能です。 脂肪を採取した部位は、数日間圧迫固定が必要になります。 |
よくある質問
痛みはありますか
麻酔をしますので手術中に痛みを感じることはありませんが、手術後に脂肪を採取した部位が筋肉痛のような痛みを感じる場合があります。また、内出血や腫れが出た場合は1~2週間ほどで落ち着いてきます。
脂肪注入でどのくらい大きくできますか
体重や体型などによって異なりますが、だいたい150ccで2cup程のサイズアップができます。ただし、注入した脂肪は全てが定着するわけではありませんので1回の注入ではバッグほどの効果は得られません。
脂肪注入の豊胸は定着率が悪く、あまり大きくできないと聞いたのですが
注入した脂肪は全体の30%~70%くらいが定着すると言われていますが、胸は顔などに比べると血流が悪いため定着率は低くなります。予め脂肪が減ることを想定して注入しますが、大量に脂肪を注入しても定着率が上がるわけではなく、逆に定着できなかった脂肪が壊死して感染の原因となることもあります。
理想のサイズにするためには経過を診ながら何回かに分けて注入することをお勧めします。









