ヒアルロン酸分解注射
治療方法(施術内容・治療について)
- ヒアルロン酸分解注射は牛や羊から抽出したヒアルロニダーゼというヒアルロン酸を分解する酵素の注射です。
- このヒアルロン酸分解注射は100人に1人の確立でアレルギーを起こす方がいらっしゃいますので、当院では事前にアレルギーテストを受けられることをお勧めしています。
- ヒアルロン酸注入した部位へ分解注射を打つことで分解酵素がヒアルロン酸を砕いて分解することができ、元に戻すことができます。
- ヒアルロン酸注入を行い満足のいく結果を得られなかった場合でも、分解注射を打つことで元に戻すことができるため重宝されています。
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分解注射は注入剤のヒアルロン酸にだけ反応するわけではなく、体内のヒアルロン酸も分解しますが、体内では3日ほどでヒアルロン酸が作り出されているため特に問題ありません。

効果
事前にアレルギーテストを行い、数日で結果が判別できます。陰性であれば2~3日後に分解注射を打つことができます。
分解注射を打つと数時間で分解が始まり、数日以内に元に戻る事がほとんどです。
ヒアルロン酸注入後、暗紫色(黒っぽく)に見えるヒアルロン酸特有の症状も、分解注射でヒアルロン酸を分解すれば元に戻ります。
デメリット
ヒアルロン酸分解注射のアレルギーテストに陽性反応が出た場合2週間ほど赤く腫れてかゆみが続くことがあるため、陽性の方は分解注射の使用を避けて、ヒアルロン酸が吸収されるまで待つしかありません。
ヒアルロン酸の分解注射はほとんどのヒアルロン酸を分解することが可能ですが、ヒアルロン酸の種類や注入量、注入の仕方により分解されにくい場合があります。
分解されにくい場合は一回の治療では思うような効果が出ないこともあり、分解できるまでの治療回数が多く、時間のかかる場合があります。
ヒアルロン酸の分解酵素は異物を含んだ注入剤を分解することはできません。異物とヒアルロン酸が混合した注入剤では、ヒアルロン酸に分解反応を示すものの、異物には分解反応を示さないため異物は手術で除去するしかありません。
基本情報
| 施術時間 | 10分前後 |
|---|---|
| 麻酔・麻酔方法 | 表面麻酔 |
| 通院日 | アレルギーテスト/注入/診察 |
| 通院回数 | 2~4回 |
| 抜糸 | ありません |
| 入浴 | 当日から |
| 洗顔・化粧 | 当日から |
| ダウンタイム | 針あとが目立つことはほとんどありません。 まれに内出血が起きた場合でも2週間くらいで消えていきます。 |
| 注意事項 | 注入後は注入部位を強くこすったり、マッサージは数日間控えたほうが良いでしょう。 |
よくある質問
鼻にヒアルロン酸を注入して2年になりますが、元に戻る気配がありません。分解注射で元に戻せますか。
吸収性のヒアルロン酸であれば、分解注射で分解し元に戻す事ができます。もし非吸収性のヒアルロン酸を注入したのであれば、吸収されない異物は分解注射で分解できないため元に戻すことはできません。治療を受けられたところで、ヒアルロン酸の種類と注入量を確かめて、医師に伝えることでスムーズに対応できます。
ヒアルロン酸を注入しましたがボコボコしたので分解注射を受けました。元に戻したらシワが気になり、ヒアルロン酸の注入を考えています。注入と分解を繰り返しても大丈夫ですか。
ヒアルロン酸注入後に分解注射を受けることは特に問題ありませんが、短期間のうちに繰り返し行うことは肌へ負担をかけることになります。事前に十分なカウンセリングをして、ご自身の皮フやシワに合った注入剤で施術を受けることをお勧めします。
カウンセリングに行った日に分解注射はできないのですか
テストせずに分解注射をすることも可能ですが、当院では万一にそなえ安全のためにアレルギーテストを行っております。分解注射のアレルギーは100人に1人の確立で起こすとされ、24時間~48時間で判定ができます。陽性の場合は赤みとかゆみが2週間ほど続きますので、このようなリスクを回避するためにもテストを行いアレルギーの確認をしてからのほうが良いでしょう。
痛みはありますか。
痛みに弱い方には表面麻酔を行っています。
表面麻酔はクリーム状の塗るタイプと貼るタイプがあり、注入する30分前からつけておくとほとんど痛みが軽減され、楽に治療を受けることができます。









