フェイスリフト
治療方法(施術内容・治療について)
- フェイスリフトは、老化とともに重力で下垂したホホやアゴ・首周りなどの顔のたるみを全体的に取り除く手術です。
- 特にホホ~アゴのラインのたるみに効果的で、ブルドッグのようなたるんだホホの輪郭がシャープに戻り、顔の印象をスッキリ見せてくれます。
- 従来のフェイスリフトはたるんだ皮膚のみを切除する方法でしたが、皮膚と同時に筋膜を引き上げることでより効果的に持続期間を伸ばすことが可能です。
- 当院では神経損傷を避けるために、局所麻酔で手術を行っているため入院の必要はなく当日お帰りいただけます。
- フェイスリフトは耳の前から耳たぶの下、耳の後ろにかけて切開し皮膚と筋膜の間を剥離します。剥離後は緩んだ筋膜とたるんだ皮膚を耳の付け根まで引き上げ、余分な皮膚を耳の前の自然な曲線に合わせ切除し縫い合わせます。

- 傷は耳の付け根部分を切開するので、髪の毛で隠せます。また、傷跡は時間の経過とともにほとんどわからなくなります。
- 最近ではあまり皮膚へダメージを与えずダウンタイムを短くしたミニリフトも多くなっています。
- ミニリフトはフェイスリフトより切開と剥離部分を小さくした手術のため、フェイスリフトよりも引き上げ力は劣りますが、軽度なたるみの方には傷も小さくお勧めです。
効果
老化のスピードによって個人差はありますが、約5年~10年の効果です。
リフトアップを目的としているためホホ~アゴにかけてのたるみに大きな効果があります。シワが浅くなる効果もあり、たるみが大きい方ほど高い効果が得られます。
フェイスリフトはホホのたるみ以外のも、たるんだ二重アゴもスッキリします。
皮膚のたるみによるブルドッグのようなホホのラインがなくなるため、スッキリして若返りの効果が大きい手術です。
デメリット
フェイスリフトはたるみ除去の手術ですが年数が経つにつれて、老化のスピードに合わせていずれまたたるんできます。
シワが少なかったり、たるみが軽度の方は注入剤でのシワ治療、もしくは糸を使ったリフト治療の方が良い場合があります。
フェイスリフトはたるんだ皮膚を除去する手術になりますので、手術後は安静にしていただくなど数日間のダウンタイムがあります。また、数日間は包帯固定が必要になります。
傷に負担がかかるほど、無理に引き上げを行ったりすると傷あとが残りやすくなります。
基本情報
| 施術時間 | 3~4時間 |
|---|---|
| 麻酔・麻酔方法 | 局所麻酔 |
| 通院日 | 翌日/翌々日/1週間後/2週間後/経過診察 |
| 通院回数 | 4~7回 |
| 抜糸 | 耳前方部 1週間後 |
| 入浴 | シャワー : 当日から可能 ( 患部は濡らさず ) |
| 洗顔・化粧 | 洗顔 : 当日は顔を拭く程度 ( 患部は避ける ) 化粧 : 翌日 ( ポイントメーク 眉・口紅・アイライン ) |
| ダウンタイム | 大きな腫れは2・3日、約1週間~2週間ほどで徐々に腫れは引いていきます 内出血が起きた場合は10日~14日くらいで徐々に消えて治ります。 手術後は腫れや出血を誘発しないために安静にしていただく必要があります。数日間は圧迫固定をするために包帯を巻きます。 また、抜糸後は切開した傷に刺激を与えないよう、キレイな傷にするためテープで固定します。短髪でなければ髪の毛で隠せますし、茶色のテープなのであまり目立ちません。 社会復帰は個人差があり、約4日~14日ですが抜糸が終われば通常の生活に支障をきたすことはありません。 |
| 注意事項 | 手術後包帯で固定をするために、かぶりの洋服の着脱は不便になります。手術日当日は前開きの洋服でいらっしゃることをお勧めします。 また、包帯固定をしたままお帰りいただきますので、大きめの帽子やスカーフなどを用意しておくと良いでしょう。 手術後安静にしていただく際は、横になるよりも頭を高くして座っている方が、顔の腫れは早く引きます。 手術後1ヶ月は毛染めやパーマはできません。また、傷に負担をかけてしまうと傷跡が残る事があります。 |
よくある質問
フェイスリフトでほうれい線のシワもなくなりますか
フェイスリフトはたるみのリフトアップを第一目的としています。ホホのたるみを引き上げることによって、ほうれい線のシワが浅くなり、ある程度改善することはあっても消えることはありません。
シワをターゲットに治療する場合は注入剤での治療の方が効果的ですが、たるみを併発している場合は、フェイスリフトと注入剤のシワ取りを併用して治療すると高い効果が得られます。傷跡は目立ちますか
縫い合わせた傷跡は、術後管理によって大きく左右されます。傷に負担がかかってしまうと縫い合わせた傷の幅が広がり傷跡が残ってしまう事があります。手術後は包帯による圧迫固定をし安静にして頂きます。
また、当院では傷の広がりを防ぐため抜糸後にテープ固定をしています。時間の経過とともに傷は見分けがつかない細い線になりますが、傷に赤みがあるうちは、テープ固定を続けていただいた方が傷はきれいに治ります。全身麻酔で手術して欲しい
ご希望があれば全身麻酔も可能ですが、顔面神経に損傷を与えても判断がつきにくい事など安全面を考慮し、当院では基本的に局所麻酔で手術を行い、手術中に引き上げの調整をご自身で確認していただいております。
また、麻酔薬を注射することで剥離が容易になり出血量も少なく抑えられるメリットもあります。









